フィールグッド | 当ルームについて | セラピストの齋藤三佐江です。

私は催眠療法を体験するまで、マイナス思考が強くて、何かを始めてもすぐ悪いことばかり考えてしまう。一度考えだしたら、ぐるぐると考えだし、抜け出せなくて苦しむ、人と自分を比較して自分を責めたり、自分は一人なんだと孤独感を感じて死にたくなったりというのを繰り返していました。セッションを受けていくうちに自分の潜在意識のなかに大きな原因があったのに気づき、だからこんなに自己否定が強かったんだなと腑に落ちました。それからはすごく楽になりました。

それと同時に催眠のセラピストになりたいと何かインスピレーションのようなものを感じ、
それがきっかけで勉強し、今から10年ほど前に開業しました。
たくさんの方のセッションをさせていただいて、これからもっとがんばろうと思っていた矢先に,実父が認知症にかかりました。
うちの家族にとっては初めての介護生活で、すべてが初めてで、家族の動揺もあり、自分も平常心を保てなくなり、やむおえず、セラピールームは休業となりました。

父も去年亡くなり、家の方も落ち着いてきましたので、再開しようということになりました。
父の介護、そして父の死という経験をして、人間の死や魂のことにも関心が出て、再開するにあたり、また勉強をしようということで、前世療法、年齢退行療法をイーハトーヴクリニックの萩原優先生のところで学びました。
以前も前世療法はやってはいましたが、先生のところで学んだことによってさらにパワーアップしたと思っています。
父の介護を経験することにより、立派だった父がだんだん壊れていく様子が私も母も大変辛く、この辛さを聞いてもらえるだけでもいいから、そういう機関がないかなと思って探しているうちに父が亡くなってしまいました。

今、高齢化社会になってきて、介護で辛い思いをなさっている方多いと思います。
ぜひ一人で抱え込まないで、おしゃべりに来ていただきたいと思います。
おうちを出られない方にも対応させていただこうと思っています。

また今、介護している、または、いずれしなければならないけれど、父または母との確執があって、辛いと思われている方にも、ぜひ催眠療法やカウンセリングをお考えになってほしいと思います。

【資格】

■イーハトーヴクリニック催眠センター　催眠療法基礎講座、前世療法、退行催眠療法講座修了
■ABH認定セラピスト（米国催眠療法協会）
■心療カウンセラー（心療対話士協会）
■傾聴スカイプ通信トレーニングコース修了　(ジョイカウンセリングスクール）
■宅地建物取引主任者
■ファイナンシャルプランナー２級